男にとって必要な女の数 [愛人]



複数の女と接してよく思う。


女を食事のように食べ分けてるつもりになって、いつしか言い訳をしている自分がいる。

まったく、女に対して、失礼きわまりない話である。

しかし、これって男の都合の良い言い訳なのだろうか?

人間の自然の摂理であり、食欲を満たすメカニズムと、性的欲求を満たすメカニズムって同じなのではないか。と、時々思う。

(個人的な感覚での振り分けで申し訳ないが)

イタリアン、
一緒にいる事によって、ぶつかる事は多くても、仕事意識が高く活力を与えてくれる女。

フレンチ、
見てるだけで美しいフォルムを持つ女。

中華、
キスしたフィット感や材質が気持ちよかったり、フェラティオ、セックスしてとても気持ちのよい女。

和食、
いなくなると困ってしまう、空気や水のような妻。

もちろん、どの料理もチャーミングである事が前程条件であるが、自分の人生、一生、全てを食べ続けていたいと思う。食べる頻度や量はまちまちでも。。



たまに、美味しいパスタが食べたくなる。そして食べる。

美味しい。

次の日はなぜか、中華が食べたくなる。そして食べる。

美味しい。

更に、次ぎの日、お呼ばれで、フレンチを食べてみる。

個人的にあまり好き好んで食べるほうではないが、やはり美味しい。


そして、想う。



美味しい白米と味噌汁が恋しい。

やっぱり、和食が好きだ、 と。



 
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